ベルト×バッグ CO2を減らすプロダクト
エコカーへの乗り換えに注目が集まっています。「リーマンショック」により資
源市場が混乱し石油や穀物が高騰・暴落して市民生活に様々な被害を与えました。
この出来事により、我々は資源パニックの深刻さを実体験として経験しました。
低CO2のエコカーは環境対策に意義あるプロダクトですが車の乗り換えは「車の
ゴミ化」も同時に促進します。日本全国で年間「400万台」の車が「廃車」とな
っています。
「レディメイド委員会」では、改めて「廃車」を資源のひとつとして見直してみ
ました。eco活動が注目され環境活動の実践に社会の関心が集まっています。前
回に続き、車の廃材をテーマに省資源デザインの実践と廃材の有効利用を提案し
ました。自動車はたくさんのプロダクトの集合体で社会になくてはならない存在
になっています。30,000余点ともいわれる部品の中から素材を選定し、CO2を減
らすプロダクトとして「廃車のプライス展2009」を公開しました。
開催 :2009.9.17-9.20 / 会場:リビングデザインセンターOZONE
2009 廃車のプライス展 会場風景 エントランス
2009 廃車のプライス展
2009 廃車のプライス展 会場
参加メンバー
阿部光史 / beacon communications k.k.
安藤建浩 / Takehiro Ando Design Room
乙部博則 / otobe. design
小林コウイチ / l:) Smile design
小林亨 / 小林大工店
齋藤繁一 / ソフトセル建築都市環境研究所
ちっく
辻村哲也 / ツジムラデザインスタジオ
西田誠治 / SOUL SOUP communication+design
野木村敦史 / NOGIMURA company
長谷川哲士 / minna
角田真祐子 / minna
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